茶坊主始末記

静かな朝でございます。
毎日混雑のキマグレ界隈、人も車も猫も杓子も
いったい何処へ収納されてしまったのでしょうか。

本日は門前の小僧もお休みでございます。
「すみません、質問ですが・・」
と習わぬ経は読めない立ち往生に、お付き合いをしなくて良いハズ。

お茶も美味しいわけサ。

思い起こせば暮れの事、湯沸しポットのお掃除を思いたちました。
Chinnen殿は洗浄剤できれいにし、朝一番でお茶を皆に配したのでございます。

「何か臭わない?」
「えっオカシイですか、私飲んでますけど。」
「なつかしいプールの臭いですよ、これは。」
「そーいえば・・・?!」

皆の髪を脱色しようってかぁ。
恨みがあるんならいいなさぁーい!!!