低燃費は昔から 前編

晴れている土曜の早朝は、本通の「ドトール・コーヒー」へ参ります。
リッチなマダムが本を読んでいたり、
出勤前のお嬢さんがおしゃべりをしている風景はまさに「都会」。
勤務明けのお父さんが混じっていることには、
この際目をつぶりましょう。

Mr.Totoroはなぜ「るいそう域」に達しているのか。について。
はなこがバク・・いえ、ご紹介いたします。

(岸田今日子さま風がよろしいかと・・・)
あれはまだ「昭和の御世」でございましたか、
Totoro殿は祝言を挙げられたのでございます。
そのやり方は午前中に祝詞、午後から場所を移して披露の宴という、
当時といたしましてはまだ珍しいものでございました。

ところが、刻限を過ぎましても新郎Totoro殿のご出座は無いのでございます。

「如何様に為すがよろしいか。」

新婦は異国の貴公子ハムレットの心持ちで、
しびれの切れた皆と共に半時あまりをお待ち申し上げたのでございます。
明日に続く

採用基準

本日は、ご招待により「調査を受ける」ため某所に参上
「大過なし」とその場でご沙汰いただきましてございます。

世間は不況だの失業率だのと言っております。
ところが「人材」はどこかへ移民しているらしく
なかなかどーして「人手」の確保は困難、
履歴書抱えてやって参りますのは「猫の手」ばかりというありさま。
(頷くマダムJoyの姿が目に見えるよーです)

「待遇の問題ではないと思うのですが。」
よーく言ったChinnen君。そーでしょ、そーでショ。

わたくしも前々から気づいてました。
条件・資格の要件がイケナイ。
今日、ただ今より変更しましょう。

求む、「容姿端麗!!」