色彩のブルース

灰色の空です。\r
そろそろ青空が見たいですね。\r

色について、色々話題のこの頃\r
週末に放送された「北野武の色彩大 紀行〜真実の色を求めて〜」を\r
ご覧になった方もおありでしょう。\r
キマグレ隊、惜しくも前半は音だけだったのでした。\r
何故って?うふふ、お籠でしたからね、ちょっと残念。\r

さて、この番組で紹介された「色彩論」というもの。\r
詩人で文学者で宰相で科学者の書いた本ですね。\r
ヨーハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテの著書です。\r

童話から建築まで、色彩に関する事は
彼の研究がモトになっているというオハナシ。\r
「ローマの時代から紫は高貴の色だった」\r
とかっていうのもコレだったのかぁ・・ふむふむ。\r

で、翻ってわが国では「源氏物語」の中でも\
美しい人には紫を割り当ててます。\r

紫や濃いピンクを着るとどうもモテるらしい。\r
というのですが、ホントでしょーか?

ちなみに職場で歓迎される紺系統は「誠実」と「精神安定剤」。\r
失言続きでボスの機嫌をそこねているアナタには
是非オススメの色ですね。\r