盆の入りでございます。\r
今朝早く、ちょっとしたお湿りがあったようで
路上にはその名残りがありました。\r
本日は早起きをして
山の上におわしますご先祖様に会いに行き
道すがら一匹の猫を見つけました。\r
名前は、まだ・・じゃなくて
たぶんず〜っと知らないままでしょう。\r
炎天下、駐車場のブロック塀にもたれるようにして
野郎(彼女だったらゴメンね)はゴロンと横たわっております。\r
目を閉じて手足は無防備に投げ出されており\r
じぃっと見ておりましても、ピクリとも致しません。\r
息をしているなら、普通、お腹のあたりが動いているものです。\r
「だめだこりゃ、暑さでやられてる。」\r
「うふふ、そーかねぇ。帰りには居なかったりして。」\r
「こわいねぇ、でもどーだか。」(この人、お化けと爬虫類が苦手でやんす)
さてさて、ご先祖様との会合は目出度く終了いたしました。\r
キマグレ隊、二人とも汗だくでございます。\r
「居るかな。」(怖いもの見たさでやんす)
居ましたっ。\r
元に居た位置から\r
尻尾を中心にして時計回りに270°回転した模様であります。\r
留めてある車両の陰から足がハミ出ておりました。
