女はつらいよ

カラリというほどではありませんが\r
まずまずの運動会日和ですね。\r
お疲れの所、ご両親その他ご親族様は頑張ってくださいませ。\r
なんだい、披露宴とおんなじだね。\r

久しぶりに『ブロースタイル』に致しましたら\
スタイリング剤にちょっとした難儀。\r
なんだって使用するガスが統一できないんでしょーか。\r
同じメーカー、同じブランドで、見た目もそっくりの用途違い。\r

方や上に向けろ、方や下に向けろであります。\r
面倒臭いなぁ〜・・・やや、これしきのことっ!
これでスタイリングを放棄するようになったらオシマイさね。\r

とぼやきつつどうにか完成っ!!
めでたいっ!!

あらら、汗で化粧が・・・。

敗北の上塗り

『雪女』のその後でございます。\r
大体、高校生の文化祭で予算があろうハズはございません。\r
クラスルームでなんのかんのと議論の末に
白い着物とファンデーションを借りて参りました。\r

友人の母の私物でございます。\r
ファンデーションは2色、グリーンと肌色。\r
これ以外の、お面・扮装・特殊メイクは全くなし。\r

わたくし、こんなときに渋々・・なんてことのない厄介な性分。\r
ウケたい!!ウケなくっちゃ!!
の一念で考えるのでございます。\r

ポッチャリしているので全身が丸見えにならないよーにしなくっちゃ。\r
(肥満の『雪女』も『つう』もござらぬよ)
スゴミをださなくっちゃ。\r
(ライトを下から当ててはどーかしら)
とにかく白くなくっちゃいけないのよね。\r
(ファンデーションはしっかりの厚塗りね)

その甲斐あって、ウケました。\r
「よかったよーっ。」\r
「来場者も『よかった』って言ってた。」\r
「そーだよねっ、なんたって髪がすっごーく長いし♪」\r
成功を喜ぶ皆を見ているうちに
だんだん複雑な気分になって参りました。\r

「よかったんだ・・・よ・ね?」(ねえ、アタシの名誉はどーなるの)