本日はグレゴリウス暦施行の日。\r
1582年、ローマ法王グレゴリウス13世は暦法を変更しました。\r
そもそも現在の西暦の原形を作ったのは
ローマのジュリアス・シーザー(ユリウス・カエサル)でしたね。\r
しかし、ユリウス暦の平均の1年は365.25日でした。\r
1年は365.2422日ですから128年に1日の割合で季節とずれていきます。\r
ずんずんずれていき、グレゴリウス13世の時代には
春分の日が3月11日頃に来るようになってしまいました。\r
では・・ということで考えたのが今の暦ですね。\r
ところがすでに、1500年間でずれてきた分が余りましたので
エイっとばかり、それまでの暦のずれ10日を一気にリセットして
10月4日の翌日を10月15日にしちゃったのでした。\r
この間の約束事はどうなったのでしょうか。\r
契約とか、デートの約束とか不履行がいっぱいあったりして。\r
この次こんなことするときは、こっそり教えてね♪\r
何する気かって?言えますかいな。
