アシのハナシ

『霜降』というのをご存知かな。\r

この文字で、ステーキや自分の二の腕を想像されたご仁は
ちょっと待った〜っ!!
少しは風流を学びなさ〜いっ!。\r

『そうこう』と読むのでござるよ。\r

ま、わたくしはMr.Totoroの頭部を思い浮かべましたけども。\r

では、まともに参りますか。\r
10月23日頃に露が冷気により霜となって降る。
ことを申しますの。(イカン、これではJoyさまぢゃ)

どうりで、寒いわけさ。\r

先だってコンビニで見かけた室内履き風のゴツ〜イ靴下!!
まだ恋々としております。\r

何故に行動しないのか?

お聞きくださるのか、親切なだんな、アッシの話を。\r
あの手の編地は足に張り付きますんで。\r
脱いだ後、模様が彫りこみのようになって
しばらく元には戻らねぇのよ。\r

そりゃー足を洗えってか。

でんわ

人には色々と苦手があるものです。\r
赤いクルマのほかに、嫌な思い出のあるものといえば電話。\r
電話がキライなのです。\r

ところが、Mr.Totoroは電話好き。\r
いつでも、どこでも、なんどでも!!
かけてくるのじゃ〜っ・・ま・ま、それはよい。\r

それは良いが、困ることがあります。\r
電話のかけ方、であります。\r

例えばTotoro殿は朝、先に出勤したとき\r
わたくしの仕度中に電話をくれるのですが

考えても御覧なさいませ。\r

受話器、もしくは受信機を握ったままで
眉を書いているわけではございません。\r
ストッキングを穿いている最中にコール音がし
手にしたら、プンと切れた場合にこちらからかけなおすと話中。\r

遠くから(これは言い過ぎですが)、設置した電話の呼び出し!!
広い家の中を(これまた失礼)駆け回って
受話器を手にするのでございます。\r

なんとなく、というか、ほぼTotoro殿であるとわかっていても\
生理的欲求にこたえるべく、個室に入らんとしている\r
ま・さ・にその時には・・無視するしかナイでしょう。\r

ホッとして、ドアを開けたそのとき\r
「ナンで出んかったんやーっ!」\r
(出られるかそんなモン!!)