過去の栄光

1週間我慢したメンテナンスに行って参りました〜っ。\r
メ・デ・タ・イ〜!!

白髪が伸びて根元が灰色になってくると
忘れていた年齢を思い出すので
鏡を見たくない、誰にも会いたくない気分になってきます。\r

この鬱状態から脱出するには『元から絶たなきゃダメ』。\r
ゲンキンなもので、スッカリ晴々と致しました。\r
さすがっ、プロの仕上がりは違うねぇ!!

さて、昼飯にしますか。\r

今日はめずらしくむさしのおムスビ。\r
紫蘇のお茶に、食べる唐辛子ふりかけも買い込んで
心意気は「さぁ〜っ、1週間分食べるゾ。」\r

チャレンジ精神は立派でしたが\r
胃は誤魔化せないと悟りました。\r

とんかつ3枚にどんぶり飯をものともしなかったあの日は
遠くなるばかりなのでした。

閑居して

あっという間に午後3時になりました。\r
殿中は静かです。\r

ジャスミンティーを自分で淹れ、曇り空を眺めています。\r
こういうのも、時には良いものですね。\r
独りになる時間が、人間には必要なのです。\r

思えば、箱入り(死語かいっ)同様の娘時代から\r
箱入り女房となって20余年。\r

小切手の切り方は中学生の頃から知っていたし\r
銀行との交渉は日常業務の範囲。\r

ところが・・一方で『恋愛小説を読んだ』と言えば
周囲が驚いてしまいました。\r
しっかり無粋を証明しちゃったなんて、とっても情けない。\r

いつの間に、こんなことになっていたのでしょう。\r

悔しくもないのですが・・・やっぱり悔しいのかしら\
2冊目を読み始めました。\r

で、問題は指をくわえてるのか?ですね。\r
ゴタゴタはアタシには向かないというのが判明。\r
どう考えても、とことん無粋なのでした。\r

隠居は不善さえもなせない、がっくり。