仏滅

お昼にはお好み焼き、パリパリのソバ入りでした。\r

朝寝ぼけたままで、米を量りました。\r
いつも2号・・マチガイ、2合をとぐのですが
なんかヘンな感じ・・少ない・・水を位置まで合わせると
オカシイ・・・!!

今までならば、枡に米を移し代えて確かめるのですが
ま、いーや・・やってみよ♪\r
そのうちに電気がまのフタの周囲にパリパリと
うす〜い糊のようなものが出来始めました。\r

やっぱりかい。\r
これでオムスビはおじゃんだな。\r

わかってはいたものの一応確認すると
歯の問題がある人が召し上がるのよりは
ずーっと、柔らかーく、炊けたゴハン。\r

初めて包丁を握ってから永い年月、こんなことはねがったのし。\r
Joy様曰く「そのうちショックでも何でもなくなるわよーっ。」\r

挙句に化粧をしようとしたら、道具を殿中に忘れたことに気づきました。\r
今日は仏滅だわっ・・あら、暦は大安なのぉ、許せな〜い。

余計なお世話

おはようございます。\r
日にちの少ない月の、月末、しかも金曜。\r
気持ちは焦れど足は進まず・・の方もいらっしゃいますか。\r

電車から降りた信号待ちで、美女を見かけました。\r
黒いウールのロングコートが似合う、スラリとしたひとで
腰の辺りまでのなが〜い髪と、派手ではないけどキレイな顔立ち。\r

「いーなぁ・・・。」\r
すれ違ってしばらく良い気分でした。\r

歩きながら、色々思うのデス。\r

・・頬にかかる髪は風になびいていたけど、唇に当たって、その端が\r
ズリズリっと顔をなでたあとに・・口角から耳へかけて
赤い筋が引かれたりしないのかしら。\r

・・でがけに乗ろうとしたマンションのエレベーターの、その踊り場で突風が吹いて
『メドゥーサ』のごとき姿になったことはないのかしら。\r

・・食事をしているとき、髪を押さえているその左腕の
セーターの袖口に張り付いた毛束がそのまま
ラーメンのどんぶりに突っ込んだことはないのかしら。\r

要らぬ心配?これは失礼致しました。