昨日は『シャーロックホームズ』の誕生日。\r
1854年の1月6日がその日ということになっています。\r
ご存知のように、彼は実在しないのに
ファンが倫敦へ押し寄せます。\r
現代の日本では『浅見光彦』がこれにあたるのかもしれません。\r
小説ゆかりの旅を楽しむ現象が起きているようで
テレビドラマで彼を演じる俳優が交代になると話題が沸騰します。\r
わたくしはエラリー・クイーン、シャーロック・ホームズ。\r
そして、エルキュール・ポアロの順で読むようになりました。\r
『推理小説』と言いますが、ピッタリくるのは『探偵小説』ですね。\r
いずれも、探偵のキャラクターに魅力があります。\r
筋書きや謎解きの楽しさはそれぞれですが
主人公の『正しいことがすべてではない』というスタンスも\
気に入っているところです。\r
さて、マニアの方はご承知のことですが、そうでない方のために。\r
シリーズになっているものは発表の順にお読みになることを\
是非におすすめします。\r
全巻制覇すると「ああ、そうだったのか」と納得のはず。\r
推理小説の解説は野暮天のすることと心得ます。
