20日の夜のことでした。\r
車庫からバックで路上に向きを変えながら、Totoro殿が話かけます。\r
「パンツチガツイチャッテ」\r
「えっ?」\r
「パンツチガツイチャッテ」\r
「パンツに血がついたの?」\r
そーかぁ、最近疲れてたモンねぇ。\r
彼はいわゆる「おおぢぬし」様なのですから\
真っ先に心配するのは当然のことです。\r
「そう、血が・・・。」\r
「そうぢゃないよ。」\r
「?????」\r
「ガソリンスタンドに寄ったら、パンクに気がついてね」\r
「どこかで釘踏んでたんだね。」\r
「まっ。」
