卒業写真

昨日はとても寒い一日でした。

三寒四温を繰り返しながら、確かに春は訪れています。

玄関の沈丁花はとても良い香りに息づいていますし
店先には「菜の花」や「たらの芽」が並んでいます。
そうそう、土筆のごまみそ和えを分けてもらいました。

このほろ苦さはまさしく、春のはじめ。

試験、卒業、入学、就職に転勤。
これからひと月は「浮かれ気分」に流されるのでしょうか。
それとも、「人生の悲哀」を味わうことになるのでしょうか。

それは自分次第のことと心に留め置いて
「皮の表紙」は閉じましょう。

さあ、お出かけなさいませ。

くわばら、くわばら

お寒うございます。\r

こんな挨拶を3月になってするとは思いもよらなかったです。\r
夕べから知っていたとはいえ、ちらつく雪はさすがにショックでした。\r

Mr.Totoroは連日設定作業でお客様のところへ。\r
ある日、あるときのことです。\r

お邪魔したお宅で、お子様がうちの中を走り回っています。\r
「僕〜っ、だめよ、こっちへ来たら危ないよ。」\r
と、言おうとして飲み込みました。\r

ん?どっちだろう。\r

顔をあげるとビックリ、鴨居の上に記念写真が。\r
ピンクのドレスをお召しになっているではありませんか。\r

あ゛〜良かった。