ノンフィクション

ヤラレタ!!
昨日のあれは、ただの「ノーテンキ」だったと?
詐欺だ、ペテンだと騒ぎ立てたい心境っす。\r
せっかくの「ひな祭り」をどーしてくれるのぢゃ。\r

今日のような天候は、花粉症には助かるとお思いでしょ?
ま、一応はそうでやんす。\r

ところがっ、そうは問屋が卸さない事情、恐ろしい現実が待ち伏せ。\r
雨のあとの晴れた日には、杉が喜んで子孫繁栄にお励みになる。\r
目を閉じれば瞼に浮かぶのは、あゝ・・・山に谷に揺れる杉の木。\r

風に吹かれて黄色い粉がどぉわ〜っと・・ハックション!!
失礼しました。

160年前の疑惑

晴れてくれましたね。\r
やはり気分爽快、あーそうかい・・てなモンです。\r

天保11年の今日、『遠山の金さん』が誕生しました。\r
本日は遠山左衛門尉景元が江戸北町奉行に任命された日なのです。\r

ご存知のように江戸町奉行は、非常に重要な職務でした。\r
「警視庁長官」と「都知事」と「東京地裁長官」を兼ねているようなものと聞けば
大変なものだと想像できますね。\r

彼は北町奉行でしたが、のち南町奉行になります。\r
『金さん』と言えば、お芝居や映画で必ず入れ墨を見せます。\r
これがなくっちゃ始まりません、というか話が終わりません。\r

実際には、入れ墨は無かったということなのですよ。\r
どんなに暑い日でも、人前では決して肌を見せなかった人と伝えられています。\r

あら、見たことないのでしたらその説はどちらも怪しい〜ぃ。\r

武家の厳しい躾により行儀作法ができていたのか\r
見せられないものがあったのか\r

案外紫外線に弱かったのかも知れませんね。\r
アタシと同じわけないか、すんません。