やれやれ、午後に少しばかり小康状態になったと思ったのもつかの間\r
一日中ひどく降りましたね。\r
さて、今日はカフカの生誕日ということです。\r
彼の著作で知っているのは「変身(Die Verwandlung)」だけで
読みましたが細かいところまでは覚えていません。\r
主人公はよく働き、家族を養っていたがある日「虫」に変身。\r
逆に世話をされるようになると、未熟だった家族は独立していく。\r
ついに「虫」が死んで、残された家族は幸せになる。\r
と、まあ、こんなあらすじですね。\r
「主人公は何のために働いたの?可哀想過ぎる」なんて思う人
「気味悪い」なんて感じる人もあって然りです。\r
でも、もっと違う何かを得るかも知れません。\r
そろそろ夏休み、「カフカの変身」は自分を変えるでしょうか。
