さて、そんな曾祖父の教えのひとつ。
「経済力の無いものとは喧嘩するな」
貧しい家庭の子供が相手であれば
勝っても負けても損をするから、というのです。
怪我をさせたら、治療費は当然の負担
怪我をさせられたら、相手は治療費を負担できない
大人の社会でも言えることですね。
例えば交通事故や裁判のことを想像してみてください。
お金の他に時間も浪費することになるのは明らかでしょう。
不肖の子孫であるわたくし
箸置きがないときについ「渡し箸」をしてしまうのですけれども
「喧嘩しない」ということだけは肝に銘じております。
