囚人のジレンマ

毎週同じ時間帯に家にいるとは限らないので
ほとんど連続ドラマは見ないのであります。

ニュース以外は二時間ドラマかスペシャル番組が中心で
ドラマの場合、観る、観ないを決めるのは俳優陣によります。

今夜は「囚人のジレンマ」を観たのでありました。

このタイトル、アメリカで尋問に使われた手法で
自分と相手の行動の組合せ次第で損得が変わるという
スタンフォード大学を発祥とするゲーム理論が元らしいのです。

心理ゲームに関する話は面白そうですが
色々本が出ていますので、書籍にお任せするとしましょう。

さて、容疑者と、その共犯者と思われる人物が
別々に取り調べられるとしましょう。

「誰それはしゃべったゾ」なんて教えられると

取り調べを受ける人間は、もう一方の様子を考えながら
証言をするか黙秘をするかのジレンマに陥り
ついには自白してしまうという筋書きです。

ほうら、あなたも身に覚えない??
さつまいものお菓子、ひとつ足りないのYO。
情状酌量もあるわYO