こらら

ご説明を仕事にしていますと、色々なことがあります。

平生は威勢のよろしい方でも
キーボードの前ではそうは参らぬのです。

日常は見栄、虚勢、知ったかぶりを通してこられても
目の前で明らかになる実力に
素直な気持ちになられるのでしょう。

「あ〜ダメっ、あたし向いてないっ」

お嘆きの折りには慰めの言葉も必要です。

「そうですね、でもさっきの読み方なんかは鋭かったし」
「読み書きはなかなかのものですよ、出来ますよ」

「ん〜、読み書き[3]は[/]、ですか」
「失礼しました [6]も[/]です」