火曜日、また病院へ行きました。
一進一退、今日も少しだるいのですが
もう薬を飲むのは止めました。
思うに、熱は下げないで欲しい。
肺は美しく、影はないのですから
熱は出てもかまわないのではないかしら。
それより水分をしっかり採って
ビタミンを欠かさず、疲れないようにする。
風邪は風任せ、自力で回復できると信じましょう。
それよりも肺の下に、胃のしっぽと腸の始めが映っていたのが
わたくしにとっては関心の的でした。
「あの、これは何ですか」
「空気だね」
「へぇ」(笑いそうになるのを我慢しました)
なんだかわからないけど、ときどきここに空気が充満します。
そして腹痛に悩まされるのです。
ですが聞きたいことを飲み込みました。
「じゃあ血液検査を」なんて言われたら大変ですものね。
そうそう、点滴液、しっかり見えました。
