年末のお粗末

冬至、でございますね。
今日を境に陽は長くなります。

ああ、なんと嬉しいこと。

日照時間の短いのが一番身にこたえます。
目覚めた朝、暗いと憂鬱になります。
初夏の生まれのせいか、秋冬はちょっとツライ。

ところで冬至とは全く関係がないのですが
「外国人に連れ回された」
と、警察へ電話した男がいたそうですね。

仕事中に仮眠し、寝過ごした言い訳ですとか。
正直に報告して叱られたとしてもせいぜい「解雇」。
世間に知られて騒ぎになることはなかったはず。

・・・なんでこんなことしたんやろ。

30代半ば、お粗末、お粗末。

逆転

朝から怪しい雲行きですね。
街中をうろうろ歩いて、殿中には昼過ぎに戻りました。

今年の暖かさは記録的だという話です。
梅が咲いたりふきのとうの芽が出たりで
全く驚いてしまいます。

確かにショートコートで外出できますものね。

このままで行けば、厚手の衣料が売れないのではと
景気が心配になってきます。
毛皮ばかりが目につくのは、そのせいでしょうか。

えっ、若い娘の間で流行?

あらまぁ、どーしましょ。
あらゆるブランド品は席巻されてしまって
絹にカシミヤ、高級素材も「大人の特権」ではなくなったのに
最後の砦ともいうべき毛皮までを侵略しおって。

おいっ、皮くらい年寄りに残せっ!!

あ、いや失礼、革ジャンにジーンズは
かつて若者のものであった。