のどかな日和でしたね。
皆様どこかへお出かけでしたか。
『五〇歳から読む「徒然草」』
まだ読んでいないのですが、気になっています。
先ず書店で初めの数頁を読んで
気に入りましたら、買うことに致しましょう。
オリジナル作者はご存じ「吉田兼好」ですね。
「徒然草」が書かれたのは1319年から1330年代で
1333年に鎌倉幕府は滅亡していますから
ひと時代の終焉をどのように書いておりますか。
解説本の著者「北廉一」は定年した元コラムニストです。
成功した給与生活者を退いた「ごいんきょさん」として
似たような立場からどのように解いておりますでしょうか。
「利に惑ふは、すぐれて愚かなる人なり」
例えばこの一文。
胸に響く度合いというものは、各々異なりましょう。
他人事と思うか、戒めと受け取りますか。
さて、あなたは?
