微妙

会社を出るのが午後9時を過ぎ、少し焦りながら買い物。
足早に駐車場から店内へ向かうとき、顔見知りの男性に挨拶をされ
予感的中の自分たちに苦笑いをします。

「こんなときに出会ったりしてね」などと言っていたばかりなのでした。

冷蔵庫に山芋があるのを憶えているので、「山かけごはん」が食べられると信じている夫。
お総菜ですませようよ、の提案は無さそうです。

7時なら迷わず、10時なら論外。

仕事の持ち帰りでノートパソコンが2台、座席にあります。
今日はのんびりテレビは見ていられないの・・・あら、ビール買わないのね。

ナナメ読み 正座読み

週半ばから天気は崩れるそうですが、今のところ快晴です。
日中は戸外に出るとクラクラする明るさで、日傘を忘れると後悔します。

読んでみたい、と言っていた「五十歳から読む『徒然草』」。
待ち時間用に最適、買って、バッグに入れて役立てています。

おすすめ、とは申しません。

なぜなら最後は「徒然草」も手にしてしまうから、というのが理由です。
ついでに著者の参考にした徒然草に関する書物も、手に入れてしまうでしょう。

ということは、本としては成功なのですよね。

ところで、「春風落月」( 講談社文庫)は気に入りました、阿川弘之作。
寝転がって読んでいて、いつの間にか座っています。