新文化

首相が率先して軽装になりました。
新しい文化を創り出そうとしておられるのでしょうか。

いやいや、そんなお考えはないのでしょう。

確かに背広は暑苦しくて、見ているこちらの息がつまります。
高温多湿の日本では、確かに工夫が必要ですね。

広島では浴衣祭りも過ぎて、本格的に暑さが増す構えです。

近年、浴衣や着物を流行らせたいと画策する者があって
売れ行きは一応良さそうですね。

ちょっと前までは「着崩れしてる」とか「柄が浴衣らしくない」と感じていたのですが
今年は違いました。

崩れているのでなくて、初めから閉じてないのです。

前の襟を合わせて、しっかり重なってないものですから
腰の下あたりからチャイニーズドレスのスリットとなっています。

ここは写真でも撮ってお見せしたいところですが、色々差し障りがあって出来ないのでした。
んん〜っ残念!!

人口 と寿命

日本の人口は2006年の1億2800万人がピークで
あとは減少に転じると予測されておりまする。

出生率を下げることに心ならずも貢献してしまった我が身としては
甚だ複雑な心境なのでござりまする。

しかし、「負け組」などと申すつもりは毛ほどもござらぬ。。

そもそも人は、この世に生まれ出たこと自体が「勝ち組」でござる。
七歳を過ぎても生きているなら幸運。
ましてや寿命の半分も長らえている身であれば、強運なのではありますまいか。

近頃、徳川将軍15代分の健康について調べてカルテをこしらえたお人がござる。
初代と15代は70歳余の長生きであったとか、脚気による神経衰弱を患っていた将軍があるとか

大きなお世話ではあるが、これがまた楽しゅうもござった。

おお、人口の話はどうなったかとお聞きなさるか
そうであった、ま、良いではないか、苦しゅうない!!