餃子の生まれた本国では
あんの中にニンニクを入れない
茹でる
のだそうであります。
更に言えば、台湾あたりでは焼き餃子とは水餃子が冷めたのを温めた「残り物」であって
客をもてなすものではないとも。
好みでタレに大蒜を入れるようですね。
どこまで本当か、いつごろ知った話かは忘れましたが
試してみると大蒜無しのほうが合っているように思えましたので
我が家では長い間大蒜を使わずに作ります。
しかしながら、焼いた餃子の香ばしさは捨て難いもので
無性に食べたくなる夕暮れ時があるのを、告白しなければなりません。
暑い時期は蒸し、秋には焼き、冬は鍋にいれて楽しむ。
下戸でもビールが恋しくなる瞬間であります。
