夕べ夫が実家へ電話をかけました。
一週間前の墓参りの時には会えなかったので
電話の一つでも、と考えたのでしょう。

そしてとんでもない事態になっている、と判ったのでした。

バテ気味なので病院へ行った姑
「ついでに全部検査しましょう」ということで内視鏡検査を受けたら
ポリープが見つかり切除。

返す刀で腸の内壁に傷をつけられ、傷を縫われたのでした。

病院とのやりとりや一部始終を知っている義姉は
「事故だ、癌ではない」と言うのですが
当人はこの出来事で「自分は大腸癌だ」と思いこんでしまっている様子です。

息子は時間をやりくりして見舞いに行きました。

こんなとき普通、どういう慰めをするものだか
世間の皆様に問うてみたいところです。

「このまま死んだらかっこ悪いデショ。縫った傷を治してからにしようよ♪」
と孝行息子は言いましたとさ。

「それもそうだね」と患者は納得したとか。
あやや〜っ。