タイプ

寝る前に読書、とおっしゃる方は案外多いのではないでしょうか。
かくいう私も寝床に持ち込む習慣があります。

軽いストレッチをしたあと、今読んでいるのは「今昔物語」。
古典ではありますが、心配無用。
福永武彦さんの翻訳ですから。

1話が短いのがお気に入りです。

長編はすぐ眠くなる人にとって困難だし
寝付きの悪いときは却って目が冴えてしまいます。

さて、あなたはどちらのタイプかしら?

8合目の道標

世羅町の「ダリア際」で、写真に収まるためにご婦人が置いた傘です。
団塊の世代より少し年上の、昔ならば明らかに老夫婦と呼ばれていた人々。

老いて寄り添う。
その覚悟ありや。