待ったけ?

今日は早く帰るゾ、と決めて18時より前に事務所を出ました。

時間はあれど 作りたくなし
食べたくなけれど 食べざるを得ず

こんなときはスープに限るので、ガサツにこしらえて夕餉の始まり。
なんとか食べ終えようとした頃

「ピンポーン」

覗き窓からは人影が確認できなかった不気味さに
玄関をそぉ〜っと細めに開けました。

ぷ〜ん
と不思議な薫り。

新聞受けにマツタケ、ドアに松茸ご飯がぶら下がっています。
あららららっ、なぜあと5分早くしてくれなかったのヨ。

知り合いの魔女

まだ一度しか会ったことはないのだけれど、不思議な縁を楽しんでいる美女がいます。
あるサイトでやはり日記を書いている彼女は、9ヶ月間カレンダーを間違えたままでいました。
2004年になっていたのですね。

10月からの3ヶ月で2005年を生きよとの神の啓示か?
とは本人の苦笑の弁。

勿論気づいていればお知らせ致しましたYO。

人は天体の影響を受ける、という考え方があって
その考え方を受け容れ、行動の指針にするという生き方があります。

彼女はそのタイプで、美しい仲間と自分自身を総称して「魔女」と呼んでいます。
一方で、ミュージシャンでもあり、クリエイターでもあります。

自分はと言えば、少し現実よりではありますが、彼女の生き方や考え方は好きです。
私にとっての彼女は、お金の計算ばかりしている蔵の天窓にさす月明かり、といったところでしょうか。