何を見ているか

広島市の南側、宇品方面へ向かう車中で雲に見とれていました。

結構空ばかり撮っていますが、歌にあるように大きなものに憧れているのではなく
誰に見せようというのでなく動き、刻々と変化する様子が面白いからなのです。

綿菓子のようなこれが、水滴の集まりだなんて。

イジワルにしか見えないあの人にも
理不尽としか思えないこの人にも

そして頑張っているあなたにも、雨となって降り注ぐのです。