誤解

撮影ツアーの弁当。夫の作。

あの人は料理好き!!
サイトを見たり話をしてみると大抵はこのように感じるらしく
好意的な人は料理の載った雑誌などを届けてくれます。

有り難くちょうだいし、パラパラとめくり、ときにはじっくりと拝見して
何ヶ月もたってから、ちょいと素材の違うものや、まったく味付けの別タイプの献立になって
我が家の食卓に上ります。

暗黙の、料理好きの風評を、どうするか。

自分の性格として、死んでもやりたくないことはしない。
長い習慣で、上手くできないと思われることには挑戦しない。
周囲の状況から、しない方が良いと予想がつくことには手を出さない。

ところで、トイレに行きますよね。
これを好きか、と問われたら オー・ド・トワレット?
やや、おふざけが過ぎましたかしら。

用を済ますと、人間は快適、満足します。
お腹が空いていると、人間はイライラ、不機嫌になります。

心から美味しいと感じる食事が、ささやかで確実な幸せをもたらす。
これが愚妻の哲学的信条なのです。
いや、執念かも知れませんが。

風評はどうするか、でしたね。
ま、このままにしておきましょう。