ナナメ読み 正座読み

週半ばから天気は崩れるそうですが、今のところ快晴です。
日中は戸外に出るとクラクラする明るさで、日傘を忘れると後悔します。

読んでみたい、と言っていた「五十歳から読む『徒然草』」。
待ち時間用に最適、買って、バッグに入れて役立てています。

おすすめ、とは申しません。

なぜなら最後は「徒然草」も手にしてしまうから、というのが理由です。
ついでに著者の参考にした徒然草に関する書物も、手に入れてしまうでしょう。

ということは、本としては成功なのですよね。

ところで、「春風落月」( 講談社文庫)は気に入りました、阿川弘之作。
寝転がって読んでいて、いつの間にか座っています。

条件

容疑者が連行されるのをニュースで見ても、長い間は印象に残らないのがほとんどです。
顔がはっきりわかるのが希だからでしょうか。
被害者の不幸に胸を痛めるところまでで、意識は日常に戻ってきてしまいます。

とはいえ、一見しては内に闇を抱く必要などなさそうな人物のとき
却って視線はブラウン管に釘付けになっていることにも気づきます。

どんなに幸せそうな人にでも、それぞれの背景に色があるものだから
もしいくつか持てる条件が悪くても、己の不幸に酔わずに生きて欲しいと思うのは
お目出度い考えなのでしょうか。