
もし空に月がなかったら、なんて考えたことおありですか。
この度初めて考えるきっかけに出会いました。
正月の何日目かの朝、「竹取物語」が流れていました。
テレビを点けたときには話はもう終わりの頃でしたが。
人は昔からこの天体に興味を持っていたのねぇ。
夜空に輝く満月の、その明るさ、その不思議さ。
切ない物語を語り継いできた私たちの祖先の、畏れや憧れに思いを馳せました。
その日、「もし月がなかったら地球の自転周期は8時間だったはず」
という文章に出会ってとても驚きました。
想像してみませんか。
1日24時間あっても足りない気がしているのに、8時間だなんて。
よかった、月があって♪
