鳥のうた

白鳥は哀しからずや 空の青 海のあをにも 染まずただよふ

言わずと知れた、若山牧水作ですね。
自意識たっぷりで思い入れの深いこの歌に、読み手は心地よく浸ります。

孤独やさすらいが主題になりがちな「鳥」。

彼等は実は、なあ〜んにも考えてない。
今このときを生きているだけ。

とりどりの羽ばたき一途 空の青 海のあをだに 心惑わず

お〜い、美味しいもの見つけたかい?