続 想像しないで

どーしよ?

鼻の下をちょい伸ばし加減にするとこれが駄目。
力が入ってシワの中に食い込んでしまいますの。

水辺のカバのごとく歯をむき出してみるとこれも駄目。
唇がずり上がってしまいますの。

しばらく鏡の前で悪戦苦闘を続けました。

で、思い出しました、わたくし。
そーよっ、あれなら!!

切れ切れになる前にはあやつの巨大なもので梳かしていたわけだし。
これなら絶対に間違いなし。

早速ロッカーまで取りに行き、取り出だしたるは、歯間ブラシ。
見事に絡め取ったのでありました。

してやったり!!