肝腎なのは、やっぱ道具ですたい

トンネル内走行中

写真好きがそこら中に、まるで繁殖したるごとです。

ここ3日ばかり、晴れていたこともあってあちこち出歩きましたが
カメラを持っている人、携帯電話で撮っている人を結構見かけました。

友達同士ごちゃごちゃ言いながら、小型のカメラで撮しっこしてる姿を見ると
のど元まででかかったのを引っ込めるのが大変です。

ああ〜ん、その位置じゃ背景が切れちゃうし〜!!

周囲にカメラ小僧やレタッチおぢさんが居て、夫があんぐり、いえアングルオタクだとしても
「あたしゃー、これでいいんだよ、永遠の初心者」と嘯き続けてきた日々。

夫のを借りて暗がりをパチリ。

コンピュータに移動してびっくりしました。
いつも通りに撮ってるけど格段にイイ。

軽いショック!!

福山行 二

車窓から

救急車、消防車、パトロールカーがどこからともなく現れ
トンネル内に吸い込まれて行った。

疑惑は確信へと変わった。

左手に細い道が見える。
気づくと一台前の車両もその道を行こうとしているようだ。
ついて行こう。

突然、二台前に居たバスも左折し、視界を遮られた状態で後に続く。
舗装されていない坂を下ると、バイパスの下を抜けて生活道に出る。
進路は右。

バスは曲がることができなかった。
大きすぎるのだ。
幸い空き地のようなものがあって、そこに後ずさるようにして避け
後続の車両は次々とバイパスをくぐって行った。

住宅地の、狭い道は渋滞した。
幹線道路から流れ来る、湧き水のような車の行列に驚きながらも
路上に停めてあった、園児を送迎する自家用車の運転者は
ギアを入れ替えて道を空けた。

ほどなく市街地へ流れ着き、予定より30分以上遅れて目的地に着いた。
あのとき休憩所に寄らなかったら、巻き込まれていただろう。

途中で食事をしたので帰り着いたのは午後9時を過ぎていた。
大きな三日月が黄色く煌々としている。

それにしても、あのバスはどうなっただろう。