幸せそうな連理の枝

奥田元宋・小由女美術館」のオープンでした。
雨に濡れた姿も趣のある、素敵な建物。

見物はなんと言っても「襖絵」です。
銀閣寺の襖絵が特別に展示されていて、十二枚の見事な迫力でした。

画伯は山々に立ち上る霧を見て育ったのですね。
錦や赤に秋の三次の風景が想われます。
ほら
ねえ
月の周りが霞んでいますよ。

美術館には、ご夫妻の写真が飾られています。