ノルウェイの森で迷う

こんなに愛好者が多かったのかしら?
感心しているこの頃です。

流行りだしてから益々増殖中のブロガー。

言葉をこねくり回しているようなヤツは
ずっと変わり者の烙印を押されてきたような気がするけどなぁ。

ご縁があった人のサイトを訪問すると
売文業を目指しているらしき下りに触れて驚いたりします。

ブルータス、おまえもか!!

その人はどうやら、知人に「村上春樹を読まないなんて」と斬られてしまったようです。
う〜ん、バイブルの如きになってしまったのですね。
こちらも感嘆した次第でありますよ。

ノルウェイの森は世界的に知られて、かの著者は成功しています。
作家になりたいのなら知らなくては恥という理屈ですが
さしたる理由はないのにまだ読んでいない自分は
こんなことが囁かれているなら暫く読まないでおこう、なんて決め込みました。

ま、へそ曲がりなんですね。