心当たり

検索途中で見つけたある店の屋号に、心当たりがありました。
電話をしてみると思った通り、従兄のところです。

調布で画材を扱っていて、額装もしている会社ですが
サイトで知ったと問い合わせがあるらしく、「感慨深い」と言うのです。

なにしろ、その会社はホームページが無いのですね。

さて、彼には三人の子宝。
いずれも家業を継ぐ意志が見られないようで
事業の跡継ぎは他人でも良いと思っているようでした。

気持ち解ります。

そして自分も事業を継がなかった上に別の商売を始めてしまった親不孝者。
世はままならぬ、と胸に迫ったのでありました。