頭がチーズだったから

急で、しかも遠方。
夕方に出かけて尾道で作業をする予定が入りました。
高速道を利用して片道1時間30分かかるところ。

別の業者の行った設定のリカバリを依頼されたため
責任は重大、気持ちも少し重いようなTOTORO殿でした。

とはいえ、そこはきまぐれ隊。
深く悩まない、なんとかなるサ。

さて、彼が仕事をする一時間ほどの間、車中でテレビを観ていました。
頭がチーズだったから」の再放送もありました。

彼女は英語が良くできる代わりに
数字の連番どおりに書類を並べることができないなど
脳の機能に偏りがあります。
この偏りのことを医師が「穴の開いたチーズ」と表現したのだそうです。

人生は、チャレンジ。

こんなふうに言うのは、あまりに陳腐ですね。
試練と呼ばれているものがどんなに甘いものであるか。

障害があっても、自分で働いて収入を得たい。
経済的な独立を保ってこその自立である。

と考え、努力してきた道のりは大変なものであったと思われます。

何かができないからといって悲しまなくてもいい。
何かができるからといって安心してはいけない。

彼女の言葉を何度もかみしめました。

鯖雲事件

 瓦屋根

おいっ、鯖雲になってるぞっ!!

ええっ、サバグモって??
Mr.TOTOROがトップページを見ているようだと気づいたとき
しまった、そうだ、と合点しました。

なんと、「塩鯖」とタイトルのついた献立ダイアリーの写真の箇所に
空模様がはまっていたのでした。

しかもちょっとサバに似た、夕空の雲

そもそも「献立ダイアリー」と「はなこタッチ」は、途中で何度か仮登録をします。
文章が整っているか、誤字脱字はないか、などを見直し正式アップとなります。

写真と文章の順は、どちらが先と決まっておらず
続けざまに写真ばかりを登録することもあり得ます。

直前に参照したフォルダを、Windowsは最初に指し示すので
似たようなファイル名が別のフォルダに保存されている場合
気づかずにアップしてしまうことが、実は近頃ちょくちょくあって
注意していたつもりでした。

普通に作業をするよりサーバーを直に書き換えよう。
方針を決定するのに、瞬きする時間があれば余裕でした。

ほっとしたところで、掲示板に茶目っ気たっぷりの書き込みを発見。

  『親分、見ましたぜぇ〜「鯖雲」。
  お忙しい親分は雲を食していらっしゃるのかと・・・。(爆)』

皆様、やっぱり「鯖雲」に見えますよね?
うん、うん。