甘かった

小倉駅前のカフェでおやつになりました。
ドリンクはジンジャーエール。

知らないところでコーヒーは避けたいのです。
わがままなわたくしは不満を抱くに決まっていますから。

おすすめ商品だったこの飲み物。
きっと砂糖が入っていると思い、聞いてみました。

「これ、甘くない?」
「甘くないですよ」
「砂糖入ってるでしょ?」
「砂糖は入っていません」

きっぱりと答える店員さんの顔をみながら
適当に言っているんだと直感しました。

しかし、不味いコーヒーよりはマシ。
かき混ぜる前の状態は、底にすりおろした生姜が沈んでいます。
恐らくシロップもここにあるはず。

良く、よぉ〜くストローを回し、上へ下へ液体は踊りました。
斯くしてそのお味は・・・・・。

(あんた、なんば言うとね、しっかり砂糖ば入っとるじゃなかと!!)

猿滑

    「炎天の  地上花あり  百日紅」  (by 高浜虚子)                           

この花にぴったりの句ですね。
ギャラリーにもう少し遠景に撮ったTOTORO作が載っています。

ところで、「さるすべり」に白や紫があるのをご存じですか?
猿滑り(白)、百日紅(紅)、紫薇花(紫)。

いずれも残暑の中、負けずに燃えさかっています。
さて、花を見習ってちょいと咲いてみますか。

 「青空に 燃ゆる命や 百日紅」 (by はなこ)