半期決算

 

三月決算のみなさま、半期の成績はいかがでしょうか。

えっ、聞かれたくない?
まあまあ、そう仰らずに。

ところで、今日の銀行の混雑具合。
地方銀行のキャッシュコーナーは意外に空いておりましたよ。

一方で合併したばかりの某都銀は長蛇の列。
理由は個人客の多い相手とパートナーシップを築いたからですね。
しかも2種類のATM。

振込カードを使う場合は、口座をもっている方の機械でなくちゃならない。
それがディスプレイの前で判明する人も多いので右往左往となります。

かくいうわたくしも。

取りあえず資金の移し替えだけでも、と、そのまま操作を続けましたが
途中で目が点になり、やがて釘付けになりました。

異動先の口座番号が3桁ごとのコンマ表示になっていたのです。

中途半端な金額を入力したつもりはなく
我が身を先に疑って一度取り消し、再度実行しましたが同じでした。

なぜこんな時期にシステム変更するんだ、このヤロウ。

まさかのために記帳し、入金を確認して一安心。
思い出しても肝が冷えます。

ああ、あれは幻だったのでしょうか。

こうやって書いていると益々気になって参りました。
そうだ、来月確かめに行こう。
 

余波

8月に、あるソフトウェア会社が姿を消しました。

若い業界であることを考えると、老舗ともいうべき企業です。
昔仕事をいただいたことはありましたが暫く接点が無かったため
ニュースで知って驚いただけで、忙しさに取り紛れてしまいました。

あるとき、業者と契約について話をしているうち、話題に上りました。

メインバンクが支援を打ち切ったため持ちこたえられなかったらしいこと 。
もっと状況が悪そうなところが意外にも再生法の適用を受けるらしいこと。 

両者は取引の金融機関が異なります。

手をさしのべた者と見切りをつけた者。
そのどちらが正しいのか、判断基準がどこにあったのか。 

ひとつだけ判るのは、我が身の忙しさが増しつつあるということです。