シークワーサー

百聞は一見に如かず\

かぼすほどの大きさ、沖縄特産の柑橘類です。

名前は聞いたことがあっても、フレッシュなものを見たのは初めて。
珍しいものはすぐに入手するのが鉄則のきまぐれ隊ですから
喜々として買って帰りました。

右の二本のグラスのうち、左の側にミニハイボールを作るが
ちと失敗。 

ウィスキーもシークワーサーも入れすぎました。 

ご心配なく。
無駄になることは。
断じて。
ございません。 

いつものように相棒の胃袋へと、流れていったのであります。 

節目

 収穫のときが近づく\

先週末電話で知りました。
その人は長年勤めた会社を辞めるということでした。

42歳、厄年なんですよね。

と言いながら、今日目の前で笑っている彼の柔らかい声に
決意までの苦悩の全てを読み取ることはできません。

今年は節目の人が多いらしい、と書いたことを思い出します。

彼は実家を継ぐことになり、末日をもって退職します。
周囲から、簡単ではない、大変だぞ、と山ほどの言葉を贈られて。
サラリーマンも事業主もお気楽ではあり得ない。
そう知っているわたくしは伝えました。

   いらっしゃい、ようこそ
   卒業ですね

ほんとうのチャレンジはこれから始まるのだから。