
空や雲を撮るのも好きなのですが
木の根っこや、落ちているモノ、積もっている物にも目が向きます。
別にどうってことない。
ようなものではありますが、ついつい・・・。
ところで、この銀杏の周りでウロウロしていると
後ろから声がかかりました。
「どのくらい、でしょうか。」
「はい??」
振り向くと、少し困ったようなご婦人の顔がありました。
確かさっき通りかかった人です。
英語で公園の案内をしている様子に気づいていました。
「あ、樹齢ですか?」
「はい、はい、そうです、どのくらいでしょうか」
(そんなの、どーしてアタシにわかるのよっ)
「そうですね、わかりません、かなりだとは思いますけど」
「色々聞かれてねぇ・・ほんとに・・ブツブツ」
そのご婦人は、諦めて連れの人々のところへ戻って行きました。
「Many、Many・・・」
なんだ、そんなBrokenでいいんだ。
