
昭和25年の今日、公布されました。
指定になると、自由に出来なくなる。
要はそういうことなのです。
管理のところにしっかり記載があります。
「重要文化財の所有者に対し、重要文化財の管理に関し必要な指示をすることができる。 」
思い出したのが世界遺産です。
熊野古道、つまり参詣道の山には持ち主が居るのですね。
なんだ、あれは国有林ではなかったの?
その土地には長い年月、森林と自然を守るノウハウがあって
世界遺産として指定された管理方法とは異なるのです。
為に、雨の後の地滑りに悩まされる結果となりました。
保護とは何か。
考えてしまいました。
