恐れていたことが起きた

さ、「悲劇」の中身でございます。
買ってきたものを入れようとして開けた冷蔵庫の
臭いが少々キツイのでした。

へんだな。

明日は祝日でも生ゴミは出せる日だと思い出して
古くなったものは捨ててみました。
悪臭は軽減した様子、一安心し、台所で食事の支度を続けます。

「おい、冷蔵庫臭うなぁ」
「さっき買ったキムチかしらね」

ん?
まだパッケージそのままで、フタは開けてないゾ!!
「ま、明日脱臭剤忘れずに買いましょうよ」

ドアが閉まっていれば臭わない、これ幸い。
冷蔵庫のことはすっかり忘れて、食後はテレビを観ていました。
エディ・マーフィー主演の映画で笑い疲れて喉が渇いた妻は
ボトル専用の引き出しから牛乳を取り出して、飲みます。

は・・・・ぬるい・・・・。

訝しいながら、リビングで続きを楽しんでいると
しばらくして夫が水を飲もうと、同じ引き出しを手前に引きました。

「なんか変だよね」
「あのね、さっき飲んだとき牛乳がぬるくてね」

そう、やっとたどり着いた結論、ウチの冷蔵庫はおかしい!!

4つのドアを全部開けて比べてみると、冷凍庫以外は冷えていないのです。
バターや香辛料を冷凍庫におさめ、味噌などは発泡スチロールに移し替えました。

明日、朝一番で冷蔵庫を買いに行こう!!