異邦人

昨日に引き続き朝の運動は、コースを変えます。
事務所から広島中央公園経由で縮景園まで。
途中昼ご飯を食べようという計画ででかけました。

空鞘橋のあたりでお客様と遭遇。
通りすがりの車の中から、手を振る美女が見えました。

公園では親子連れが多く、そのうちの一組は虫取りの網を持っています。
父親が息子の手を掴んで何か言っているのが
どうやら中国語らしいのとわかったのは随分近づいてからでした。

はっ、とした思いが顔に出たのでしょうか。
こちらをチラと見たのち、少し怒っているような彼の言葉がとぎれました。

前方には老女が二人歩いており、大きな声でしゃべり続けています。
この辺りは外国語が珍しくなくなりました。
中国語よりは韓国語のような節回しに聞こえていたのが
すぐ後ろまで追いつき、追い越そうとした瞬間に広島弁だと判りました。

おそらくは自分こそが、異邦人なのです。

ナンキンハゼ

意識することなく、毎日一万歩以上を歩いていた頃があります。
今は時間を作らなければ「歩く」ことができない生活。

二時間の散歩で7,000歩。
午後から呉方面の山歩きで5,000歩。

写真は蝋の原料の「はぜ」
天満川沿いにはいくつもありました。