三段峡から錦町へ向かう山中は美しく彩られていました。
もう冬がそこまで来ています。

何処へ行っても、三脚を担いで歩く人が居て
口々に今年の紅葉の不出来を嘆いています。

ここ何年か、前年より悪いという声が続き
天候や温暖化の影響について語られているのを聞くと
人々は案外、関心を持っているものなのですね。

生活の、身近な視点に置き換えをすれば
大きな理想やべき論より世の中は動くのかも知れません。

『環境問題』と旗を振らなくても。