トップアスリート

 

西は雨続き、東は雪模様の年末です。
皆様ご機嫌いかがでしょうか。

さて、夕べは「全日本選手権」に間に合うよう
早めに仕事を切り上げて帰宅致しました。

10月以降、放映されるフィギュアスケートの試合は
ほとんど観て参りました。

世間の耳目は男子の高橋、女子は浅田・安藤といった強化選手に集まり
過剰な報道に食傷を起こしていると言いながら
その華麗な舞姿、驚くべきジャンプの技術を目の当たりにすると
騒がれるのは無理もないことだと、毎度感心するばかりなのであります。

試合後のインタビューでは、自己分析と次回に繋げる発言が聞かれます。
世界の舞台に立つ彼等彼女等の共通項は、心の強さ。

怪我に悩まされたり、外国の練習環境に適応するための努力。
加えてルール改変やバッシングなどの外からの要因。
次々と訪れる試練を乗り越える情熱を持ち続けるのは、決して容易ではないことでしょう。

過酷とも言える日々の果てに一握りの栄光。
その先に選手達が見ているものは何なのでしょう。

問題を解決し、結果を出す。

この繰り返しの中で、人生は自分のものになるのだと知っているのでしょう。
思えば、生きていることそのものが、偉大なるチャレンジの連続だから。

頑張り

暫く前から「見えにくい」という夫と共にメガネ店へ。

信頼している眼科医が「度は合っている」と言ったとかで
なんのかんのとレンズの買い換えを渋っているようすです。

行ってみればわかるんぢゃないの、という押しつけ行為が
結局は手っ取り早い解決方法でした。

年のせいで乱視が軽くなったという説明の
真偽のほどはどうでもよろしい。

即ち、購入より三年経って、再度メガネにかなうものにするわけです。

表を見せながら、店員は説明してくれます。
薄さ、視野の広さと揺れ、そして価格。
これは高いので、もうひとつ安いのにされるのでしたら云々。

で、このお値段は片眼でしょうか?
は、両眼でございます。

では決まり、これにすれば!!
アタシが頑張るから!!

え?

そうじゃないわよ。
働くのでなくて、老眼にならないように頑張るの。