包み隠さず、言ってご覧なさい

寒くはありますが、空の色に春を感じます。
そろそろ着ぶくれから脱出したいですね。

毒まんじゅうならぬ、毒餃子。
被害に遭われた方、まずはお見舞い申し上げます。

何が原因で、誰に責任があるのか
解らないまま騒ぎだけが大きくなっていますが
わたくしの選ぶ道はだだひとつでこざいますよ。

なるべく自分でつくりましょう!!

あら、この煮物ちょっと苦かったかしら。
実は鍋底の焦げが・・・。

天河伝説殺人事件

浅見光彦シリーズの中でも人気のある作品です。
今日のフジテレビ金曜プレステージでは中村俊介さんが演じていました。

榎木孝明さん主演の映画版を先週観ています。
かつてTBSでの主演は辰巳琢郎さんで放映されましたね。

さて、映画版。

市川崑監督の画風は、まるで金田一探偵が出てきそうな暗さで
謎解きの面白さと俳優の個性を生かしたものでした。
若干原作とは異なる部分があってもまずまずの満足。

強いて言えば、浅見光彦の妙な三角眉が玉に瑕でしょうか。

一方、プレステージ版。

いつも気になっているのが、主役のオウム返しセリフです。
大抵相手が言ったことに相づちを打つか繰り返し。
忙しいからか記憶力の問題か、そのあたりは解らないのですが
兄や母がとうとうとしゃべる、というのは反則のように思っています。
主役がそっちのけのパターンはこの伝説的な作品でも健在でした。

え、アタシの好み?

沢村一樹さんで、もういちどTBSがやりませんこと??