熱いっ、いや厚かったのは掌

 

土曜日のことでした。

掴んだ柄の熱さをこらえ、流し台まで数秒。
鍋つかみの一部に穴が空いていたため、穴の形に焼けました。

そう、小指の下、感情線より上の部分の楕円形は
必死で握り続けた氷の甲斐あって
長径が2センチの赤いただれでおさまったものの
水ぶくれに進化するのは時間の問題でした。

ここで、電光石火の如くに脳裏を走ったものは。

熱傷範囲が100㎠未満、軟膏をちょいとぬってもらうと
初診料を含めて千数百円を窓口で支払うことになるな、と。

手は充分痛いが、さらに懐も痛くなるのか!
よしっ、もし皮膚が破れたら病院に行こう!!

運を天に任せ、破裂しないように注意すること三日。
今朝はゾウリムシ型の傷跡を発見しました。

ちと、かゆいけど全治五日。

違う、美容雑誌ぢゃない

 

ピンクの方がふんわり仕上げ。
ブルーのはカチっと仕上げ。

朝の10分。

ヘアスタイルが決まると自然と顔の方も
とっちらかったままでは居られなくなります。

えっ、アタマの中?
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