はなこ、皮膚科へ行く

しばらく前から、失神、いえ湿疹に悩まされています。

緩解してはまた次の場所へ顔から脇の下くらいを除いた右半分のあちこちに
神出鬼没のやっかい者です。

洗剤を変えても軽くなりません。

加えて鼻水が渾々と湧き出てくるようになり
激しいくしゃみと喉の腫れで決心がつきました。

痒いのをなんとかしてもらおう!!

昨日のことであります。
お客様がお帰りになった午前11時30分。
急いで自宅近くの医院へ向かいました。

「なんか薬飲んでいますか」
「市販の花粉症対策薬を昨日から飲んでいます」
「右半分に集中しているようだね」
「はい、決して薬疹ではありません!!」

「無言」

あら、ごめんなさい。
診断しているのでなく情報提供のつもりなんですぅっ。

「どうしてこうなるんでしょう」
「どうして、ってことはないんですよ。体質だから。」

「アレルギーだからね。」

はいはいはい、解っていますよ。
以前に別のドクターからも言われました、体質だって。
だからどうしてこうなるのか、何を避ければいいのか知りたいんですよ。

「動物性蛋白をやめて、大豆にしたほうがいいね」
「鯖や鰺、あ、それから海老や蟹も避けてね」

「はい、そうします」

困ったなあ。
毎日納豆と豆腐ばかり食べているし、ここのところ海老や蟹は買ってないし。

アジュガ

 別名を「西洋十二単」と名付けられた園芸種です。
色の薄い野生種、「十二単」と混同され易く
このアジュガを「十二単」と記憶してしまうことも
ままあるとか。

そうです。

その昔、この花の名前を調べようとしたときに
あちらこちらで「十二単」とあり
なんだか違うのでは、と思いながらも無理に納得したのでした。

金襴草(キランソウ)や仏の座(ホトケノザ)も同じシソ科。
シソ科の花は、地味ながら薬効のあるものが多くて
ほんとうに頼もしいですね。

ちなみに春の七草の「仏の座(ほとけのざ)」は
「田平子」という別の花のようです。