2008年暑中お見舞い申し上げます

蝉の声が日増しに大きくなっているような気のするこの頃です。
「暑いですね」を枕詞にする挨拶に飽き飽きしていませんこと?

7月が忙しいのは、決算の事務作業やお取引先の人事異動も起因するのですが
年中行事として想定内のことではあります。

しかし問題は気管支炎から喘息に向かいつつある身体で
寝込むようなことは無いにせよ、不調と不安がモザイク模様を作り出しています。

さて、この頃禁煙の場所が増えている反面
喫煙コーナーでのニコチン濃度は高くなっていると感じています。
通りがけに、リビングで寛ぐときにと
図らずも、煙に巻かれる機会に恵まれ続けて、咳も怒りも収まらないのです。

不思議なのが蛍族の父親で
恐らく新生児をもつ母に厳しく言われてベランダに出るのでしょうが
排出ニコチンを隣家に垂れ流すことに問題は無いと思っているようで
連日連夜、煙は侵入してきます。

排出量の規制と、一定量以上排出したい向きには「排出権の買取」を
誰か提案してくれないかなぁ。

あ、ついでに医療費も負担されたし。

梅雨明け

このあと空は紺色に、雲はピンクに染まって行きました。
夏空の美しさを捉まえたいと試みるのですが
偉大なる自然の前に、またもや未熟な腕を確認した夕暮れでした。